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La Selvatica
La Selvatica(ラ・セルヴァティカ)
ゴールデンウィークの終わりに、楽しみにしていたラ・セルヴァティカさんへ行ってきました。イタリアの郷土料理、家庭料理とイタリア文化をたっぷりと楽しませてくれる大好きなお店です。ご一緒することになった若い夫婦を、店主である安齊朋大(あんざいともひろ)さんおすすめのランブルスコ(赤の微発泡ワイン)を飲みながら待ちます。これが本当に良いのです!食欲も増して来た頃にメンバーもそろって食事が始まりました。当日のメニューはこちら〜ワインは料理に合わせておすすめをセレクトしてくれます。
*anti pasto
フィレンツェの町のトリッパ煮込み/トスカーナ州
*primo piatto
コロンバーナ農場の3年熟成米とホタテ、ズッキーニのリゾット/エミリア・ロマーニャ州、真のカルボナーラ/ラツィオ州 *secondo piatto
真空調理を施した豚肩ロース肉、スパイスとハーブを効かせて/シチリア州
*dolce
デザート(お料理の写真は撮りませんでした。その美しい一皿一皿はぜひお店で)
さて、メニューをご覧になって気になるところはありませんか?「真の?」カルボナーラって。カルボナーラ大好きの若旦那がリクエストしたのですが、「王道の」カルボナーラを用意してくれました。 ポイントの中でも「ショートパスタ」を使うこと、「生クリーム」は使わないのは驚きでした。
「それ聞いちゃいますか(笑)」と安齊さんの奥様(智子さん)。
安齊さんが当時働いていたイタリアのお店での「カルボナーラ論争」を食後に楽しく教えてくれました。(これもお店でぜひ)
そして食事の締めくくりに欠かせないエスプレッソが素晴らしいのもこのお店の魅力です。FAEMAという日本に数台しかないマシンを使い、安齊さんが研究を重ねた珠玉の1杯を楽しみに通うお客様もいるほど。うまみを包み込んだクレマにシュガーがフワッと浮かんでからそっと沈んでいく……。サッとかき混ぜたらクィっと飲み干す。鼻孔に薫るコーヒーの余韻がたまりません。底に残ったシュガーをスプーンですくうのも良し、僕はグラッパを注いで楽しんでしまいました。
お料理にワイン、楽しい安齊さんのイタリアのお話(BGMはイタリアのラジオ)をうかがっていると、あっと言う間に3時間が過ぎています。こうやってたっぷりと時間をかけて食事とワインと会話を楽しむのがイタリアなんでしょうね。まだまだ楽しい話は尽きないけれど、そろそろ帰ることにしましょう。
最後に、いつもいいな〜と思うのが、帰る時のお見送り。食事の時だけでなく、ちょっと用事があった時でも見えなくなるまで手を振ってくれます。お店をやる者としてこれがなかなかできない。素直にとっても嬉しいし、見習いたい安齊さんの姿です。
「今夜も楽しい夜をありがとうございました。」
自家製リモンチェッロができた頃にまた予約したいな。
智子さんの写真が素敵なブログ(http://selvatica.blog45.fc2.com/)もぜひご覧くださいね。
山口雅俊
Interviewer
珈琲舎 雅(MIYABI)
山口雅俊
2012.05.18
La Selvatica
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