プロテインの種類とは?
プロテインにはいくつかの種類があり、
それぞれ 特徴や吸収速度、適した用途が異なる。
ここでは WPC・WPI・カゼイン・ソイ の4つの代表的なプロテインについて、
初心者にもわかりやすく解説するよ!
ホエイプロテインとは?(WPC・WPIの違い)
ホエイプロテインは、
牛乳から乳脂肪やカゼインを取り除いた
吸収が早く、筋トレ後の摂取に最適とされている。
💡 ホエイプロテインには大きく2種類ある!
種類 | 特徴 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
WPC ホエイプロテイン コンセントレート | 一般的なホエイ プロテイン。 乳糖が含まれる | コスパが良い たんぱく質含有量 70~80%程度 | 乳糖不耐症の人は お腹を壊しやすい |
WPI ホエイプロテイン アイソレート | WPCよりも 乳糖や脂質を除去 | 乳糖不耐症の人もOK たんぱく質含有量90%以上 | 価格が高め |
📝 WPCが向いている人
- コスパを重視したい人
- 乳糖不耐症でない人
📝 WPIが向いている人
- 乳糖でお腹を壊しやすい人
- 高たんぱく・低脂肪なプロテインを求めている人
カゼインプロテインとは?
カゼインプロテインも牛乳由来のプロテインだが、
💡 カゼインプロテインの特徴
- 吸収が ゆっくり(7~8時間) なので、寝る前に飲むのがおすすめ!
- 満腹感が続くので、ダイエット中にも向いている
- 固まりやすいのでシェイクしにくいデメリットも
📝 カゼインが向いている人
- 就寝前にたんぱく質を補給したい人
- ダイエット中に満腹感を持続させたい人
ソイプロテインとは?
ソイプロテインは 大豆由来 の植物性プロテインで、
ホエイやカゼインとは違う特徴がある。
💡 ソイプロテインの特徴
- 吸収が緩やか(5~6時間) なので、間食や朝食向き
- 植物性プロテイン なので ヴィーガンの人もOK
- 大豆イソフラボン が含まれ、美肌やホルモンバランスを整える効果が期待される
📝 ソイプロテインが向いている人
- ヴィーガンや乳製品アレルギーの人
- ダイエット中で満腹感を重視する人
- 美容効果も狙いたい人
目的別おすすめプロテイン
プロテインは目的によって選ぶべき種類が異なるよ。
筋トレで筋肉を増やしたいのか、
それともダイエット目的なのかで最適なプロテインが変わる。
ここでは、それぞれの目的に合ったプロテインを紹介するね!
筋トレ・筋肥大向けのプロテイン
筋肉をしっかりつけたいなら、
吸収が早く、たんぱく質含有量の高いホエイプロテインがおすすめ。
特に WPI(ホエイプロテインアイソレート) は
乳糖がほとんど含まれないので、消化も良く、効率的にたんぱく質を補給できる。
おすすめのプロテイン
- ゴールドスタンダード WPI
- たんぱく質含有量90%以上
- 乳糖不耐症の人もOK
- 価格はやや高め
- マイプロテイン クリアホエイアイソレート
- ジュース感覚で飲める新感覚プロテイン
- 吸収が早いのでトレ後の補給に最適
ダイエット向けのプロテイン
カゼインプロテインやソイプロテインは吸収が緩やかなので、
食欲を抑えつつ、長時間たんぱく質を補給できる。
おすすめのプロテイン
- マイプロテイン ソイプロテインアイソレート
- 低脂肪・低糖質でダイエット向き
- 大豆イソフラボンで美容効果も期待
- Dymatize カゼインプロテイン
- ゆっくり消化され、満腹感が長続き
- 夜の置き換えや就寝前におすすめ
ヴィーガン・植物性プロテイン
動物性プロテインが苦手な人やヴィーガンの人には、
大豆やエンドウ豆が原料の植物性プロテインがおすすめ。
最近はソイプロテイン以外にも ピープロテイン(エンドウ豆由来) なども人気だよ。
おすすめのプロテイン
- オルゲイン オーガニック プラントベースプロテイン
- 100%植物由来、人工甘味料不使用
- ソイ、ピープロテインをブレンド
- マイプロテイン ヴィーガンブレンド
- ピープロテイン&玄米プロテイン配合
- 飲みやすく、ナチュラルな甘み
プロテインの選び方は、目的に合わせることが大事!
次は 「プロテインの選び方」 について詳しく解説するよ!
プロテインの選び方
プロテインの種類がわかったら、
次に考えるのは 「どれを選べばいいのか?」 ということ。
目的別に適したプロテインを選ぶのも大切だけど、
吸収速度・価格・味・溶けやすさ なども考慮すると、
より自分に合ったプロテインが見つかるよ!
吸収速度の違い
プロテインは 吸収速度 によって、
摂取のタイミングを考えるのが重要。
例えば、筋トレ直後に飲むなら 吸収の早いホエイプロテイン(WPC・WPI)、
寝る前なら ゆっくり吸収されるカゼイン がおすすめ。
プロテインの種類 | 吸収速度 | 摂取のおすすめタイミング |
---|---|---|
WPC(ホエイプロテイン コンセントレート) | 速い(30分~1時間) | トレーニング直後 |
WPI(ホエイプロテイン アイソレート) | 非常に速い(30分以内) | トレーニング直後、朝 |
カゼインプロテイン | 遅い(7~8時間) | 就寝前、間食 |
ソイプロテイン(大豆) | 遅い(5~6時間) | ダイエット中の置き換え、朝食 |
価格とコスパの比較
プロテインの価格はブランドや種類によって異なるけど、
コスパ重視か、高品質重視か で選び方が変わる。
コスパ重視の人向け
- マイプロテイン(WPC・ソイプロテイン)
- ビーレジェンド(WPC)
品質重視の人向け
- ゴールドスタンダード(WPI)
- バルクスポーツ(WPI)
味・溶けやすさ・飲みやすさ
プロテインは 続けられることが大切。
そのためにも、味や溶けやすさ も重要なポイント!
飲みやすいプロテイン
- ジュース感覚で飲める → クリアホエイ(フルーツ系)
- 溶けやすい → ゴールドスタンダード、マイプロテイン
- 甘すぎない&ナチュラル系 → ピープロテイン、玄米プロテイン
自分の目的に合ったプロテインを見つけつつ、
価格・味・飲みやすさ もチェックすると、失敗せずに選べるよ!
次は 「おすすめプロテインTOP3」 を紹介するよ!
おすすめプロテインTOP3
ここまでプロテインの種類や選び方を解説してきたけど、
実際にどのプロテインを選べばいいのか迷う人も多いよね。
そこで、初心者でも安心して選べる人気のプロテインTOP3 を紹介するよ!
1位 ゴールドスタンダード 100%ホエイプロテイン(WPI+WPC)
特徴
- 世界中で愛される定番プロテイン
- WPI(アイソレート)とWPC(コンセントレート)のハイブリッド
- 吸収が速く、筋トレ直後の摂取に最適
- チョコ系フレーバーが特に人気!
おすすめポイント
- たんぱく質含有量80%以上
- ダマになりにくく、溶けやすい
- 味のバリエーションが豊富(ダブルリッチチョコ、バニラアイスクリームなど)
デメリット
- やや価格が高め
- 日本では並行輸入品が中心
✅ 価格の目安
- 約7,000円 / 2.27kg(約70食分)
- 1杯あたりのコスト:約100円
2位 マイプロテイン Impact ホエイプロテイン(WPC)
特徴
- コスパ最強!安くて質の良いプロテイン
- フレーバーが豊富で好みに合わせて選べる
- 定期的にセールがあり、さらに安く購入できる
おすすめポイント
- たんぱく質含有量約75%
- 値段が圧倒的に安い(セール時はさらにお得)
- フレーバーは50種類以上!(ミルクティー、ストロベリークリームなど)
デメリット
- 溶けにくいフレーバーもある
- 一部のフレーバーは甘すぎると感じる人も
✅ 価格の目安
- 約6,000円 / 2.5kg(約83食分)
- 1杯あたりのコスト:約72円(セール時はさらに安くなる)
\セール開催中/
紹介コードEBEF-R5
3位 ビーレジェンド ホエイプロテイン(WPC)
特徴
- 日本人の味覚に合った国産プロテイン
- フレーバーのユニークさが特徴(ベリーベリーヨーグルト、南国パインなど)
- 国内ブランドだから品質管理も安心
おすすめポイント
- たんぱく質含有量75%以上
- 日本人向けの さっぱりした味
- シェイカーなしでも比較的溶けやすい
デメリット
- 海外ブランドに比べると価格がやや高め
- 定番のバニラやチョコ系が少ない
✅ 価格の目安
- 約4,000円 / 1kg(約33食分)
- 1杯あたりのコスト:約120円
まとめ
この3つのプロテインは、初心者でも失敗しにくい定番商品。
- 価格重視ならマイプロテイン
- 品質重視ならゴールドスタンダード
- 国産&飲みやすさ重視ならビーレジェンド
これで自分にピッタリのプロテインを選べるね!