「プロテインって飛行機に持ち込んでも大丈夫なの?」
「粉のままだと検査で止められたり、なんか怪しまれたりしない?」
そんな不安を感じて検索してきたあなたへ。
この記事では、
- プロテイン(粉)は飛行機に持ち込めるのか?
- 預け荷物にした場合の検査や注意点は?
- 気圧で袋がパンパンになって破裂したりしない?
- 怪しまれず・安全に持ち運ぶ方法ってある?
といった疑問に、
実際の経験や一般的なルール・工夫をもとにわかりやすく解説していきます。
旅行や出張でプロテインを持っていきたい方は、ぜひチェックしてみてください!
飛行機でプロテインは持ち込める?基本ルールをチェック
旅行や出張の際、プロテインを持っていきたい人がまず気になるのが、
「飛行機に持ち込んでも大丈夫なのか?」という基本的なルール。
結論から言うと、
プロテイン(粉・液体)は原則として持ち込みも預け入れも可能です。
ただし、
タイプや持ち方によっては注意が必要なので、事前にチェックしておきましょう。
🔸粉末プロテインは持ち込みOK。ただし見た目に注意
ただし、透明でない袋やラベルのないパッケージだと、
検査で中身を確認される可能性があります。
安心して持ち込むためのポイント:
- メーカーのロゴやラベルがついた袋を使用する
- ジップロックなど透明袋に入れ、「PROTEIN」と明記
- 1食分×日数分の最小構成にとどめると◎
🔸液体タイプは「100ml以下×透明袋」ルールに注意(国際線)
プロテインドリンク(ザバスの紙パックなど)は、機内持ち込み制限の対象となります。
持ち込みたい場合の対策:
- 100ml容器に分けて、透明ジップ袋に入れる
- 保安検査後に空港内で購入する
- 預け荷物に入れる(破損防止策は必須)
🔸預け荷物でもOK。ただし気圧変化に注意
スーツケースなどの預け荷物に入れるのも問題ありませんが、
密閉容器の場合は気圧の変化によって膨張・破損のリスクがあります。
安全に預けるポイント:
- 粉末は空気を抜いてジップロック+ラベル
- 液体は二重袋+クッション材で保護
- ハードボトルはスーツケース内の柔らかい場所に配置
機内持ち込みと預け荷物、どっちが安心?
プロテインを飛行機で運ぶときに迷うのが、
**「機内持ち込みと預け入れ、どっちが安心なのか?」**という点。
結論としては、
プロテインの形状(粉末 or 液体)と量によっておすすめが変わります。
それぞれのメリットと注意点を比較して、自分に合った方法を選びましょう。
🧭 かんたん比較まとめ
項目 | 機内持ち込み | 預け荷物 |
---|---|---|
持ち込み量 | 少なめが安心 | 多めでもOK |
管理のしやすさ | ◎ 自分で管理 | △ 手荒な扱いに注意 |
気圧対策 | 空気を抜けばOK | 密閉容器の選定注意 |
液体対策 | 100ml以下のみ | 条件付きでOK |
プロテインのタイプや量によって、最適な方法を選ぶのがいちばんの安心ルート。
迷ったときは「粉=持ち込み」「液体=預け入れ」が基本の考え方です✈️💡
🔸機内持ち込みのメリット・注意点
✅ メリット:
- 荷物を自分で管理でき、紛失・破損のリスクが少ない
- 到着後すぐに使える(トレーニングや朝食代わりなど)
- 粉末なら透明袋+ラベルで通過しやすい
⚠ 注意点:
- 液体は100mlまでの制限がある(特に国際線)
- 密封しすぎると、気圧で袋が膨張することも
- 稀に粉が開封検査の対象になることがある
🔸預け荷物(スーツケース)のメリット・注意点
✅ メリット:
- 容量制限を気にせず運べる(液体もOK)
- 手荷物のスペースを圧迫しない
- 多めに持っていきたいときにも対応可能
⚠ 注意点:
- 気圧の変化で容器が膨張・破損する可能性
- 液体が漏れると衣類や他の荷物に影響が出る
- スーツケースが空港で乱雑に扱われることもある
✅ トラブル防止の工夫:
- 液体は二重包装+緩衝材で保護
- 粉末は空気を抜いてラベル付きジップロックで管理
- 中身の用途や成分を英語で書いておくと国際線でも安心
プロテインを入れる袋・容器はどうする?おすすめ収納アイデア
飛行機にプロテインを持っていく際に意外と大切なのが、収納方法や容器の選び方。
検査時に「怪しい粉」と間違われないようにするには、
見た目・中身の表記・密閉具合の工夫がポイントです。
🔸基本は「透明袋+中身の記載」で誤解防止!
粉末のプロテインは持ち込み可能ですが、見た目が他の粉製品と区別しにくいため、
X線検査で「中身の確認」を求められるケースがあります。
✅ 誤解を避けるための工夫:
- ジップロックなど透明袋に1食分ずつ小分け
- 中身が見えるようにして、袋には**「プロテイン」「ホエイ」などと記載**
🧭 国内線の場合: → 日本語表記でOK。「プロテイン(バニラ味)」など具体的に書くと安心。
🌏 国際線の場合: → 英語表記(例:”PROTEIN”、”WHEY”)にするとよりスムーズです。
🔸おすすめ収納アイテム&小分け容器
以下のアイテムを活用することで、
持ち運びやすさ・検査対応・漏れ防止すべてをカバーできます。
✅ ミルクストッカー(粉ミルク用容器)
- 赤ちゃん用の粉ミルクケースは、プロテイン1食分の収納に最適
- 分量管理しやすく、蓋もしっかり閉まるので漏れにくい

✅ プロテインケース
- 1食分ずつ小分けで収納できるスタッキング式ケース
- コンパクトでスマートに管理でき、複数日分の持ち運びに便利

✅ ジップロック・チャック付き小袋
- 軽くて使い捨て可能。空気を抜いて封をすれば膨張もしにくい
- 書き込みスペースがある袋なら、直接「プロテイン」と明記できて安心

✅ パウチ型プロテイン(粉入り)
- Shake Babyなど、粉末が最初から入っているタイプ
- 水を入れてそのままシェイク → 容器が不要で、帰りは捨てられてラク

🔸収納時のちょっとした工夫も大切!
- 空気を抜いてから封をすると、気圧で袋が膨らみにくくなる
- 液体やパウチは二重袋+衣類でクッション代用
- 機内持ち込み時は取り出しやすい場所に収納(検査時の対応を想定)
収納方法を工夫すれば、プロテインは安全&スマートに持ち運び可能!
【もっと安心】旅行に行くなら「個包装プロテイン」という選択肢も
いくら対策をしても
「やっぱり詰め替えは不安…」という方も多いはず。
そんなときこそ便利なのが、
**最初から1食分に小分けされた“個包装プロテイン”**です。
✅ 成分表示やブランド名も記載済み
✅ 海外でも「市販品」として説明しやすい
✅ 開封前なら通関もスムーズ
旅行用に数食だけ持っていきたい方には、理想的な選択肢です。
こんな人におすすめ:
1〜3泊程度で数食分だけ持っていきたい人
検査が不安な人(特に国際線利用者)
英語での説明が苦手な人
旅行におすすめ!個包装プロテイン7ブランド比較一覧
ブランド名 | タイプ | 1袋の量 | 英語表記 | 備考 |
---|---|---|---|---|
DNS | ホエイ(WPC) | 35g | ◯ (表記あり) | ドラッグストアでも人気/ 飲みごたえ◎ |
VALX | ホエイ(WPC) | 30g | △ (一部英語あり) | 筋トレ層向けの本格派/ 山本義徳監修 |
ザバス | ホエイ(WPC) | 約21g | ◯ | 市販で買いやすく、 女性にも人気 |
ビーレジェンド | ホエイ(WPC) | 29g | ◯ | フレーバー豊富/ ネタ系も多い |
レイズ (山澤礼明) | ホエイ(WPC) | 30g | △ (成分は記載) | 濃厚系/筋トレガチ勢 からの支持あり |
ザ・プロテイン (きんに君) | ホエイ(WPC) | 30g | ◯ | 無添加志向/ 味もやさしい系 |
マイプロテイン | ホエイ(WPC) | 25g〜30g | ◯ (海外製) | 英語100%のパッケージ/ 海外旅行と相性◎ |

💡英語表記や未開封の安心感を重視するなら「マイプロテイン」や「ザ・プロテイン」、入手のしやすさなら「DNS」「ザバス」も◎
ブランド別|おすすめ個包装プロテイン7選
① DNS プロテインホエイ100(スティックタイプ)
- 内容量:約35g/1袋
- 味:チョコレート・バニラ・抹茶など
- 特徴:ドラッグストアなどでも人気。1回分で飲みごたえあり。
- おすすめ理由:国産&英語表記あり。旅行でも安心の安定ブランド。


② VALX ホエイプロテイン(スティックタイプ)
- 内容量:30g/1袋
- 味:チョコレートが定番
- 特徴:山本義徳監修。ガチ筋トレ派向けの設計。
- おすすめ理由:少し英語成分が控えめだが、品質重視派に人気。


③ ザバス ホエイプロテイン100(個包装)
- 内容量:約21g/1袋(少なめ)
- 味:ミルク風味・ココア味など
- 特徴:コンビニやスーパーでも買える知名度No.1クラス
- おすすめ理由:気軽に入手&荷物にもなりにくい


④ ビーレジェンド(スティック)
- 内容量:29g/1袋
- 味:ぴちぴちハッピーチ、情熱のパッションフルーツ など
- 特徴:ユニークなフレーバーが魅力
- おすすめ理由:旅行中も楽しく続けたい人にピッタリ!


⑤ レイズ(山澤 礼明プロデュース)
- 内容量:30g/1袋
- 味:リッチチョコなど
- 特徴:人気筋トレYouTuberプロデュース。濃厚でうまいと評判。
- おすすめ理由:少し重量あるが、味・満足感ともに高評価。


⑥ ザ・プロテイン(なかやまきんに君プロデュース)
- 内容量:30g/1袋
- 味:ストロベリー・チョコなど
- 特徴:無添加志向&素材重視設計
- おすすめ理由:シンプルで安心な素材。海外でも説明しやすい成分表あり。


⑦ マイプロテイン(スティック or 試供品)
- 内容量:25g〜30g(時期や商品により異なる)
- 味:ナチュラルチョコレート・ストロベリークリームなど
- 特徴:海外製ならではの英語100%パッケージ
- おすすめ理由:英語表記×成分表つき×未開封で海外旅行との相性バツグン!


次は、多くの人が気になる
「気圧の影響で袋が破裂しないか?」について詳しく解説していきます✈️🌬️
飛行機でプロテイン持ち込み|気圧は大丈夫?
飛行機に乗ると、お菓子の袋やボトルが膨らんだ経験がある方も多いのでは?
それと同じで、プロテインを入れた袋や容器も、気圧の変化で膨らむことがあります。
でも、心配しすぎる必要はありません。
正しく収納しておけば、基本的に“破裂”することはほとんどないのが実際のところです。
🔸なぜ袋が膨らむのか?|機内の気圧の仕組み
飛行機の機内は、地上よりも気圧が低めに保たれています(約0.8気圧前後)。
そのため、密閉された袋やボトルの中の空気が膨張し、袋がふくらむことがあります。
これはポテトチップスやお菓子でもよく起きる現象で、
袋が“パンパンになる”ことはあっても、通常は破裂まではしません。
🔸プロテインの袋が破れるリスクは?
一般的なジップロックやパウチ容器であれば、
多少の膨張には十分耐えられる作りになっています。
特に粉末プロテインの場合は、内容物に液体のような圧力がかかるわけでもないので、
気圧によって袋が“爆発”するような事態は、基本的に起きません。
✅ 気圧対策としてできる工夫
それでも「少しでも安心したい」という人のために、以下のような対策がおすすめです:
- ジップロックなどは空気を抜いてから封をする
- 液体入りボトルやパウチは八分目までにして余裕をもたせる
- 二重袋+衣類などで包んで、万一の漏れにも備える
💡補足:密閉性が高すぎるボトルは注意
特に液体プロテインを
硬い密閉ボトル(スクリューキャップなど)に入れて預ける場合は、
気圧差でフタが緩んだり、液漏れが起きる可能性もゼロではありません。
✅ 不安がある場合は:
- 柔軟性のあるシリコンボトルを使う
- テープでフタを補強しておく
- 預け荷物なら二重袋+クッション保護が安心
気圧の影響は気になるけれど、正しく準備しておけば実はほとんど問題なし。
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